5月例会(大津っ子まつり)
令和4年5月15日(日)に大津っ子まつりが開催されました。当青年会議所は5月例会をこの大津っ子まつり当日として5月例会を開催しました。
大津っ子まつりは「ひろげよう つなげよう ともだちの輪」をスローガンとし、昭和59年から開催しています。次代の大津を担う子供たちに参加してもらい、未来に希望や夢を描くことで、楽しんで笑顔になってもらう40年間続くまつりです。
また、当青年会議所が実行委員長として毎年関わらせていただき、企画段階から参加団体のみなさまと意見交換を行い、事業実施に至ります。昨年、一昨年とコロナ禍の影響で開催が見送られ、今年は3年ぶりの開催となりました。年度当初は開催できるのかできないのか、また、開催するとしてもどのような設営をすべきかを考え、様々な開催方法を模索してきました。
例年はのべ3万人ほどの参加者で賑わう大津っ子まつりですが、今年はコロナ対策として午前・午後の入れ替え制とし、各300名の抽選制で計600名の参加者としました。各ブースは体験型の催しでバルーンアート、ペットボトルロケットなど、子供が笑顔になるブースばかりでした。また、当青年会議所はマスクデコレーションを催し、この時代だからこそ、マスクに子供たちの好きなイラストや絵を描いてもらい、楽しんでいただきました。
開催方法やその他のことも含めて、初めての試みが多かったのですが、参加者や参加団体のみなさまからは、例年より密になることなく、子供もゆっくり各ブースを楽しむことができたので、この形は一つの形として良かったというご意見・ご感想をいただきました。
例年と形は違えど、当青年会議所、また参加団体の想いは変わらず、「参加者の子供たちに笑顔で楽しんでもらう!」こと、それに尽きます。当日は笑顔溢れる場になったこと、とても嬉しく思うとともに、行政、各参加団体のみなさまに感謝申し上げます。
次年度以降は、従来の形での大津っ子まつりが開催される状況になっていれば、世の中のコロナの状況というのも良い方向に向かっているのではないかと確信しています。また、そうなることを切に願っています。