<2022年度>創立70周年ビジョン構築特別委員会
特別委員長:井上 貫太
基本方針
昭和28年11月に全国で53番目に誕生した大津青年会議所は、来年度に創立70周年を迎えます。私が産まれるさらに昔より、大津青年会議所は68年という長きに亘り「奉仕・修練・友情」の3信条の元、「明るい豊かなまちづくり」のため地域社会の発展に貢献して参りました。近年では、創立65周年時に策定された「WE LOVE OTSU構想」の具現化に歩みを進めており、創立70周年を目前に控え、過去5年間の事業が「愛されるまち大津」に向けて、行政や地域住民と、どのような形で共に歩み、地域社会の発展に貢献できたかを検証し、新たなビジョンを策定しなければなりません。
創立70周年という節目を迎える前に、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、友人や家族など大人数で顔を合わせ食事や会話ができなくなり、当たり前であったことが当たり前でなくなり、青年会議所運動においても同様の事が言える状況が2年と続きました。我々が、この創立70周年という記念すべき年を迎えられる幸運を全メンバーが自覚することで、メンバー一人ひとりの資質向上とモチベーション向上を図り、情熱を持ち活動・運動を行うことにより、個人個人の魅力が解き放たれJAYCEEとなり、組織の魅力を高めて参ります。
我々が、この創立70周年という記念すべき年を迎えられる幸運を全メンバーが自覚することで、メンバー一人ひとりの資質向上とモチベーション向上を図り、情熱を持ち活動・運動を行うことにより、個人個人の魅力が解き放たれJAYCEEとなり、組織の魅力を高めて参ります。また、この予測できない激動の時代を生き抜く為、その時代に合った活動・運動を展開していく必要があり、今まで先輩諸氏の志を学び大津のまちのために何ができ、何を受け継ぎ、何を変えていくのか、予測のできない激動の時代に合った考察を明確にし、新ビジョンを全メンバーで構築できるような事業を展開します。
メンバー数の減少や新型コロナウイルス感染症により広がりつつある分断の時代において、もう一度、青年経済人の若き力による「明るい豊かなまちづくり」への情熱を取り戻し、長きに亘る「明るい豊かなまちづくり」に貢献されてきた先輩諸氏たちの志を学び、その情熱をもって企画・準備を進めると共に、創立70周年を迎えるメンバーの躍動心を燃やす例会・事業を開催いたします。
事業計画
- 2月例会を担当する。
- 6月例会を担当する。
- 8月例会(全体事業)に参画する。
- 9月例会(ブロック大会)に担当する。
- 「WE LOVE OTSU構想」の検証を行う。
- 新たなビジョンの構築を行う。
- 会員の拡大に協力する。